カーボロ・ネロはイタリア、トスカーナ地方が原産と言われている結球しない葉キャベツの一種で、「ケール」と同じ仲間に当たります。 いくつかの品種があり、日本では黒キャベツとも呼ばれています。 北イタリアでは大昔から食べられてきましたが、今やニューヨークでは、地上最強の抗酸化力を持つ野菜として大変な人気です。 ケールよりも栄養価が高いため、スムージーや自家製野菜ジュースで摂取するのがニューヨーク流。 ゴツゴツした見た目で、恐竜ケール(ダイナソーケール)とも呼ばれます。